取り寄せて飲んでみて、美味しかったお茶を紹介します。
第1回目は和紅茶で「猿島紅茶 長野園/SASHIMA CRAFT TEA H1」です。
お茶のイベントで飲んで美味しかった記憶があり、
twitterで2020/09/01に新作をリリースされるとのことで、
早速購入し入れてみました。
お茶レビュー詳細【和紅茶】
長野園さんの猿島紅茶/SASHIMA CRAFT TEA H1です。
発酵茶の製茶技術をミックスし作り上げた和紅茶だそうです。
HARIO (ハリオ) ジャンピングティーサーバーで入れようかと思いましたが、会社に置いてあることに気付き、急遽、宝瓶で抽出することにしました。
いつも玉露を入れてる宝瓶で、どんなお茶にも使えて優秀です。
こちらが茶葉の様子です。煎茶の針のような形状とは異なり、
茶葉1つ1つが優しく揉まれている形状であることが分かります。
「オーソドックス製法と中国/台湾の発酵茶の製茶技術をミックスし作り上げた」
との記載があり、まさに中国/台湾茶のような形に似てますね!
実に美しいです。
おすすめの入れ方もパッケージに記載がありましたので、それに従って抽出しました。
■抽出条件
湯温:150cc熱湯/Boiled Water
時間:5分
煎茶、玉露よりも抽出時間が長いのが、こういったお茶の特徴ですね。
じっくり、宝瓶の温度を下げないように抽出します。
どの茶器で飲もうかなぁ…と、家にある茶器を見ていたところ、
国産紅茶博覧会で手に入れたものがありましたのでこちらに決定。
5分経ちましたら、お茶を抽出。
飲む前から、華やかな香りが立っておりまして期待が高まります。
まずは、出した茶葉の香りをじっくり堪能してから飲むことにしました。
見た目も、元の茶葉の状態に限りなく近い形になってますね。
テイスティングの表現は、お茶やお酒の世界で色々あると思いますが、ウイスキー等で表現される分類の、香り・味・余韻が分かりやすいと思いますので、それで表現したいと思います。
■香り
パッケージに記載されているように、りんごのような香りも感じる。
りんごはシナモンというよりは、カルバドスのようなりんごそのものの香り。
■味
加え繊細なビターさもあり、非常に美味。
■余韻
今まで飲んできたお茶の中で、このような体験ができるお茶は少なく新しい。
舌の上からフワッと鼻に抜けるように爽やかさを感じる。
夏に和紅茶で気持ちを落ち着かせつつ、爽快感も感じたい時に最適なお茶だと感じました。
色々書きましたが、まとめますと
これ、ホンマうまい和紅茶www最高www
となります。
Twitterでもコメントさせてもらっております。
猿島紅茶(@naganoencha )さんの新作が到着し、SASHIMA CRAFT TEA H1を早速飲んでみましたw裏面の入れ方通り、敢えて宝瓶で抽出。
ジャスミン等の花香に加え、茶葉を蒸した時の新鮮な香りも感じまして、華やかで最高でした。確かに後味にスッとする感もあり最高に美味しいですw#猿島紅茶 #和紅茶 pic.twitter.com/zjyADzNZQD
— ボイパ茶師@日本茶アドバイザー (@vp_chashi) September 2, 2020
また、別記事でお勧めの和紅茶を紹介していますので、こちらも是非ご覧ください!