2021年の夏にデルタ株のコロナに罹患しこちらの記事にまとめておりましたが、2022年7月再びコロナ陽性となってしまいました。
検査結果が出た訳では無いですが流行りの「オミクロン株BA5」かなと感じています。
相変わらずお茶は緑茶・紅茶・中国茶と毎日嗜んでおりましたがコロナに対する効果は薄く…
疲労と重なってコロナ2回目を経験することとなりました。
昨年の強烈なコロナ体験と比べると、今回は「余裕」をもって療養することができました。
前回の経験を踏まえて、私が2回目に向けて行った準備や療養、またその体感をまとめましたので
もしもの際にご参考頂ければと思います。
コロナ2回目を体験してみて
まさかコロナに2回も感染するなんて!と思いましたが結局のところ「陽性になったらどうするの?」が全てかなと思います。昨年はコロナ対応に保健所が終われ電話が繋がらないなどひっ迫した状態でしたが、1年経つと体制や運用ルールも整ってきた様子で、連絡がスムーズで自動化されているなどの変化がありました。以下、私の症状をご紹介し、検査から療養をスムーズに過ごすコツをご紹介します。
療養期間と症状
わたしがコロナで発熱したのは7/12の夜でした。熱は37.2℃程度で極度の疲労から来るものかと感じましたが検査の結果、陽性。
7/13をピークに徐々に熱が改善していき、発症5日目には咳と体の倦怠感が残るものの元気を取り戻してきました。
■わたしの体温と日時の推移
わたしの体験したコロナの症状をまとめると以下です。
わたしの体験したコロナの症状(2回目)
- 発症時は疲労による風邪かな?と思う程度の咳・発熱・体のだるさ
- 発熱が38℃台なので解熱剤が無くても大丈夫なレベル
- 咳は普通の風邪より強く肺に来る感じあり
- デルタとは違い回復しているのが日に日に分かる安心感
- 食事は普通に食べれる
デルタとオミクロンを合わせたような症状が出るようなニュースを目にしまして、発熱が早めに回復する&咳が強い・肺に影響ありそうな症状が該当するのかなと体感しました。昨年のように全く治る気配がない不安が無かったので凄く安心感ありましたね。酸素濃度がどんどん落ちていく現象もありませんでした。
発熱した際のコツ:内科とPCR検査
昨年も今年もですが、いざ発熱したらどこで検査を受けたら良いか?これはいつも悩みますね。以下、実施した内容とコツを記載していきます。
いざ発熱したらWEB予約&即日結果が出る内科へ
PCR検査の結果が早く出てほしい!と発熱してしまった方は急ぎの気持ちが出ると思います。
そういった場合は、午前中に内科診療&PCR検査、午後にPCR検査の結果が来る病院に行くのがおすすめです。
またWEBでサクッと予約できると非常に便利で、今回は東京に数店舗展開されている「まめクリニック」さんの内科を予約しました。
複数店舗の空き時間を探し予約できるので、比較的予約しやすいのではと思います。
実際に訪問すると、診察は一瞬で終わり、PCR検査のための綿棒を自身で作業して提出。といった感じで素早く完了しました。
お薬は漢方と抗生剤をいただきました。
この時点ではコロナか否か分かっていない状態になりますが、陽性になると家から出れないのでお薬はこの時点でGETしておくのが良いでしょう。解熱剤や咳止めがあるとなお安心かと思います。お薬等踏まえて「療養に向けた準備」については次にまとめます。
療養に向けた準備
コロナ陽性になると外出不可能になりますので過去必要だったものを思い出しつつ帰宅中に準備するなどして療養を迎えました。
買い忘れなどあっても大丈夫なようにWEBサービスの確認も進めておきます。
療養に対する準備
- お薬:解熱剤や咳止め
- 飲み物:ポカリスエットや水
- 療養時に必要なもの:パルスオキシメーターや湿布
- WEBオンライン診療・宅配サービス確認
1.お薬
内科やPCR検査が終わった後に十分お薬を処方してもらっていれば良いですが、症状が軽かったり検査だけだと薬局で処方される薬が手に入らない状況になりますので、準備しておきたいところです。
私は前回の教訓から、解熱剤、咳止め、漢方が十分あるか確認し過去の在庫で問題ないことを確認しました。
検査結果待ちだけど手持ちに薬がなく不安!みたいな方は是非WEB診療を検討してみましょう。
オンライン診療している医療機関の一覧がこちらにあるのでご参考ください。
2.飲み物
予想以上に飲み物が必要になりますので、水、お茶、ポカリなどを十分に用意することとしました。
手持ちで飲み物を大量に購入すると、体調が悪い中持ち帰りがつらいのである程度にし、
残りはUber Eatsでコンビニから注文しました。
水2L等の重たいのは宅配、500mlなどのそのまま飲めるペットボトルは手持ちで買ってくる等すると良い感じです。
3.療養時に必要なもの
昨年のデルタでは酸素飽和度がかなり下がった体験からパルスオキシメーターと
寝すぎて背中や腰が痛くなるため湿布を準備しました。
咳・痰などの影響でティッシュの消費も多くなるので十分用意しておくと安心です。
毎日体温チェックを行いますので、体温計が無い場合は準備が必要ですね。
4.WEBオンライン診療・宅配サービス確認
いろいろ準備したけど足りなかった!となったら不安になりますのでWEBでできるサービスを確認しておきましょう。
・WEBオンライン診療
先ほどリンクを張らせていただいたこちらから確認できます。その中でも病院の営業時間が長めのところを選ぶとなお、安心感があって良いですね。
私がもしもの時に予約しようかなと思っていたのは、「東京ビジネスクリニック」さんと「クリニックフォア」さん等です。
・宅配サービス
UberEatsは勿論のこと、身近で便利な宅配サービスも確認しておきましょう。
Amazonネットスーパーを使えば近所のスーパーから素早く宅配してもらうこともできます。
私の場合は「ライフ」が近かったので療養中のみならず、回復後の自宅待機中も活用できとても便利でした。
8月限定のUberEatsクーポンコードも載せておきますね。
■クーポン内容
・期間:8/1~8/31
・割引額:1,000円(最低注文金額1,500円)
・コード:JPEATS60A
療養中のコツ
いざ、ベッドで病気と闘う!!昨年の記憶と今年の体験からコツは以下2点かなと思います。
療養中のコツ
- 呼吸のしやすい姿勢
- 腰痛・肩こりのストレッチ
呼吸のしやすい姿勢
1点目は昨年の経験上、咳が強すぎたり、肺が弱ってたり、鼻水や痰が多くなったりと「呼吸がしづらい」現象が少なからず起こると考え、
今回は最初から「呼吸のしやすい姿勢」で療養することに徹底しました。
呼吸のしやすい姿勢とは「うつ伏せ」です。
日本看護技術学会の資料でも推奨されており、仰向けで寝ているより非常に効果的です。
痰の詰まりにも有効的です。
療養中は「100%うつ伏せで寝よう!」という意気込みで寝ていただけると過ごしやすいのではと思います。
腰痛・肩こりのストレッチ
寝たきり生活が続くと腰痛や肩こりに影響が出てくるのは昨年の体験で分かっていたので、
今回はストレッチの実施や、ある程度歩くようにしてみるなど対策を打ってみました。
腰、肩のストレッチは自己流でやってしまっておりましたが
調べると決まった方法があるんですね。
全国健康保険協会さんのWEBページに腰痛・肩こりに関する記事がありましたので、
簡単なストレッチを療養中に取り入れると効果的かと思います。
まとめ
昨年の経験から、今年は準備バッチリかつ療養中の姿勢等にも気を付け対応でき、安心して流行りのオミクロン株BA5に対応することができました。
実際にかかってしまった際にどうしたら良いか?の情報が、去年よりも増えてはいますがわかりにくいように今回も感じましたので、体験談を記事に記載しました。
弱体化しつつあるので「寝てたら治るよ!」的なご意見もあると思いますが、個人的には準備万端で安心して挑みたいですね。
もし3回目の陽性が出てしまった場合は、昨年の記事と本記事を参考に対応していこうと思います!
今回初めて導入してみたAmazonのネットスーパーはかなり便利なので、他の便利な使い方も検討していきたいと思います。