Drink 日本茶 玉露

氷を使った簡単な玉露の入れ方

玉露 2煎目 栗原




玉露の入れ方の1つにお湯ではなく、氷出しにすることで
うまみが凝縮された玉露を出すことができます。

一般的な氷出しの方法は、茶葉に氷を乗せ、そのまま放置して抽出しますので、
お茶が飲めるようになるまで結構時間がかかるのが手間…です。

氷が自然と溶けるのを待つことなく…素早く玉露を抽出するテクニックを実験してみました。

真似していただくことで、自宅でも素早く氷出し玉露を飲むことができるようになりますので、
是非、ご参考頂ければと思います。

氷を使った簡単な玉露の入れ方

準備

氷出しの玉露を入れるために今回は以下のものを準備しました。

・宝瓶
・RIEDEL リーデル ウィスキー グラス
・八女伝統本玉露 伝 ~でん~ /栗原製茶
・マドラー

濃厚な玉露になるのでグラスはウイスキーグラス等の濃厚な味を楽しめるもの、

後の工程で少々の圧力をかける必要があるためマドラーを、今回用意しています。

玉露 氷出し 栗原

手順

それでは、準備が出来ましたので、氷出しの玉露を入れる手順です。

手順1.玉露の量を測る

玉露の量が少ないと抽出しづらいところがありますので今回は10g用意しました。
氷出しだと2名分程度です。

玉露 量 計測

手順2.玉露に氷を乗せ水量を測る

氷だけで抽出するのを待つと溶けるのに時間もかかりますので、
氷+水で抽出していきます。

抽出温度を低めるため、茶葉を入れた宝瓶の上に氷を乗せます。

茶葉の量が10gなので茶葉の量×4倍の水の量を吸収することを考えると、通常40gの吸収となります。

今回は氷と水で抽出するので、吸収する量の半分程度を水にお任せすることとして、約20gを計測しました。

玉露 入れ方 氷出し

計測が出来たら、氷の上や宝瓶の淵から水をかけていきます。

手順3.玉露に圧力を加え抽出する

通常はここで氷が溶けるのを待ちますが、低温状態にすることで渋み苦みが出にくいことから、少々の圧力をかけて玉露の成分を引き出します。

今回はマドラーを使っておりますが、バースプーンなどを使って優しく圧力をかけてあげると良いでしょう。
圧力をかけている様子は以下の動画です。
動画では、氷越しに圧力をかけていますが直接茶葉に圧力をかけても大きく問題なさそうです。

この作業を3分くらい繰り返し行います。

手順4.グラスに玉露を注ぐ

徐々に宝瓶に玉露の液体が抽出されてきます。
抽出された液体量を見て、ある程度飲める量(20cc程度)まで抽出できましたらグラスに注ぎます。
玉露の茶葉はまだ完全に開いていないような状態です。

玉露 入れ方 氷出し
玉露 入れ方 氷出し

玉露 入れ方 氷出し

手順5.色を楽しみつつ実飲!

氷出し+少量の水と圧力をかけて抽出することで玉露のエスプレッソ風な飲み物が出来ました。

かなり濃い緑色で見ためも凄く良いです。

色を楽しみ、、実際に飲んでみましょう!!

栗原さんの玉露で実践した味わいは…濃厚な旨みが口に広がり…
玉露の旨味が乗った抹茶(薄茶)のような、最高の味わいになりました。
お湯で出すのも美味しいですが、これはこれで玉露の旨味の真骨頂を味わえるので…お勧めです。

玉露 入れ方 氷出し

手順6.2煎目、3煎目も頂く

美味しく1煎目を頂くことができれば、更に2煎目、3煎目も頂きましょう!

2煎目は、1煎目と同じやり方で抽出すると、
先ほどよりは旨みがライトになりますが、茶の爽やかさを1煎目よりも楽しめます。

玉露 2煎目 栗原

3煎目は通常の玉露を入れる温度である40~50度で抽出しましょう。
今回は48度でいただき、玉露が既に水分を吸っているため抽出時間は30秒程度としました。
旨味が氷出しで出ているので、今度は玉露のビターさを感じることが出来、
また違った楽しみ方が出来ます。

玉露 温度 48度

まとめ

氷出しを使った簡単な抽出方法をご説明しました。

美味しくいただく準備として、玉露に加えて、
マドラーやティースプーン、舌にダイレクトに味が伝わるグラスが重要です!

是非、この夏場にチャレンジしてみてください!
このリーデルのグラスはお酒でもお茶でも利用シーンが幅広いので特にお勧めです。




広告




-Drink, 日本茶, 玉露

© 2021 ボイパ茶師blog Powered by AFFINGER5